はじめに|友達が来るたびに同じプランを組んでた
シンガポール在住の私、あやかです。日本から友達や家族が遊びに来るたびに「観光プラン組んで!」と頼まれて、気づけばもう何十回と同じルートを案内してきました。
毎回LINEで同じことを送るのがさすがに面倒になったので(笑)、ここにまとめることにしました。ガイドブックに載ってるような”定番コース”ではなく、在住者が本気で考えた、効率よく回れて満足度の高いリアルなプランです。2泊3日と3泊4日の両方を紹介するので、日程に合わせて参考にしてみてください。
出発前に知っておきたい基本情報
ベストシーズン
シンガポールは年中夏なので、正直いつ来ても大丈夫。ただし2月前後の旧正月(Chinese New Year)は観光地が混雑して、飲食店も休みが多いので避けた方が無難です。
予算の目安
中級クラスのホテルに泊まって、ホーカー(屋台街)とレストランを半々くらいで使うなら、1日あたりSGD 200〜350(約2〜4万円)が目安です。
SIMカード・服装・交通
SIMカードはチャンギ空港の到着ロビーで買えます。詳しくはシンガポールのSIM・モバイル事情まとめを参考にしてください。服装は軽装+UV対策が基本。室内はエアコンがかなり効いているので羽織りもの必須です(気候・服装ガイドはこちら)。移動はMRT(地下鉄)が最強。安くて早くてわかりやすい。詳しくはMRT・バスの乗り方ガイドをどうぞ。
あと、観光チケットはKlookでチケットをまとめて予約しておくと10〜20%オフになるものが多いので、出発前にチェックしておくのがおすすめです。
2泊3日モデルコース
Day 1:到着日|マリーナベイエリアを満喫
午後:チャンギ空港からホテルへチェックイン。荷物を置いたら、MRTでマリーナベイ方面へ。マリーナベイ・サンズの周辺を散策しつつ、定番のマーライオンパークで記念撮影。実際に友達が来た時もここは絶対外せないスポットでした。
夕方〜夜:ラオパサ(Lau Pa Sat)でサテーディナー。夕方になるとBoon Tat Streetが歩行者天国になって、サテーの屋台がずらっと並びます。食後はSpectra(光と水のショー)を鑑賞。毎晩20:00から無料で見られて、これがかなりの迫力。マリーナベイ・サンズの前の水辺で見るのがベストポジションです。
Day 2:セントーサ島 + チャイナタウン
午前:セントーサ島へ移動して、USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)またはシー・アクアリウムへ。USSは日本のUSJより小さめですが、待ち時間が短いので効率よく回れます。チケットは事前にKlookでチケットをまとめて予約しておくとスムーズです。
午後:セントーサビーチでのんびり。パラワンビーチなら人も少なめでゆっくりできます。
夕方〜夜:MRTでチャイナタウンへ移動。街歩きを楽しんだら、マックスウェル・フードセンターで名物のチキンライスを。天天海南鶏飯が有名ですが、行列がすごい時は隣の阿仔海南鶏飯も十分おいしいです。ホーカーの食費について詳しくはシンガポールの食費節約術もチェックしてみてください。
Day 3:カルチャー + ショッピング → 帰国
午前:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。特にクラウドフォレストは圧巻で、巨大な滝と植物のドームは写真映えも抜群。朝イチで行くと空いていて快適です。
昼:チョンバル(Tiong Bahru)エリアでカフェランチ。おしゃれなカフェが集まっていて、在住者にも人気のエリアです。
午後:オーチャードロードでショッピング、または早めに空港へ行ってジュエル・チャンギで過ごすのもあり。ジュエルの滝(Rain Vortex)は本当にすごいので、空港だからといって侮らないでください。
3泊4日なら追加したいプラン
もう1泊あるなら、以下の2日間を追加するとシンガポールの違う一面が見えてきます。
Day 3:ローカル体験の日
午前:ボタニックガーデンを朝散歩。UNESCO世界遺産に登録されていて、入場無料なのが嬉しい。朝は気温も比較的涼しくて気持ちいいです。
昼前〜午後:リトルインディアからハジレーン、アラブストリートへ。このエリアはカラフルな街並みとストリートアートが楽しくて、歩いているだけでワクワクします。アラブストリート周辺でランチを取って、カンポングラムのおしゃれカフェを巡るのが私のお気に入りコースです。
夜:クラークキーで飲みに出かけましょう。リバー沿いのバーやレストランが並んでいて、夜景も綺麗。金曜・土曜は特に賑やかです。
Day 4:自然 or 動物園 → 帰国
Option A:シンガポール動物園 + ナイトサファリ
動物園は檻がないオープンな展示で有名。夕方からはナイトサファリも楽しめます。セット券をKlookでチケットをまとめて予約すると別々に買うよりお得です。
Option B:プラウウビンで離島体験
チャンギポイントからボートで10分。シンガポール最後の田舎と呼ばれる島で、レンタサイクルで回ると最高に気持ちいい。観光客が少ない穴場です。
最後はジュエル・チャンギ空港でお土産を買って帰国。ジュエルは出発の3〜4時間前に着いておけば十分楽しめます。
2泊3日の予算目安
| 項目 | 費用(SGD) | 日本円目安 |
|---|---|---|
| ホテル(2泊) | 300〜600 | 約3.5〜7万円 |
| 食費 | 150〜250 | 約1.8〜3万円 |
| 交通費 | 30〜50 | 約3,500〜6,000円 |
| 観光チケット(Klook割引込み) | 100〜200 | 約1.2〜2.4万円 |
| 合計 | 580〜1,100 | 約7〜13万円 |
ホーカーをメインにすれば食費はかなり抑えられます。逆にマリーナベイ・サンズのレストランなどに行くと一気に上がるので、メリハリをつけるのがコツです。
在住者からのアドバイス
- 朝は涼しいうちに観光、午後はモールやカフェで休憩が鉄則。昼の12〜15時は本当に暑いので、無理に外を歩かないで
- 水は常に持ち歩くこと。コンビニで500mlがSGD 1前後で買えます
- MRTツーリストパス(3日間SGD 20)があればバスもMRTも乗り放題でかなりお得
- ホーカーは11:30前に行くと空いていて快適。ランチタイムは行列覚悟です
- Grabは短距離SGD 5〜10で使えてタクシーより安い。アプリは日本で事前にダウンロードしておくと便利
- 治安は基本的に良いですが、夜の繁華街では最低限の注意を。詳しくはシンガポールの治安ガイドを参考にどうぞ
よくある質問
Q. 英語が苦手でも大丈夫?
大丈夫です。MRTの表示は英語と中国語ですがシンプルなので迷いにくいし、ホーカーでは指差しで注文できます。Grabも行き先を入力するだけなので、会話はほとんど不要です。
Q. 2泊3日と3泊4日、どっちがおすすめ?
個人的には3泊4日をおすすめします。2泊3日だと主要スポットは回れますが、かなり駆け足になります。3泊あればローカルエリアを散策したり、カフェでゆっくりする余裕が生まれます。
Q. チケットは当日購入でも入れる?
入れますが、USSやナイトサファリは当日券だと割高で、繁忙期は売り切れることもあります。事前のオンライン予約がおすすめです。
Q. 子連れでもこのプランは使える?
基本的には使えます。ただ、子連れの場合はセントーサ島をメインに据えて、1日の移動回数を減らすとラクです。動物園もお子さんにはかなり楽しいスポットです。
まとめ
シンガポールは小さい国だからこそ、2泊3日でも主要スポットをしっかり回れます。3泊4日あれば、ガイドブックには載っていないローカルな魅力にも触れられるはず。
私が何度も友達を案内してきた経験から言えるのは、「詰め込みすぎないこと」と「事前にチケットを買っておくこと」が旅の満足度を大きく左右するということ。暑い国なので、無理せずゆるく楽しんでくださいね。
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Klook.com※本記事の情報は2026年4月時点のものです。料金・営業時間等は変更される場合があります。お出かけ前に最新情報をご確認ください。記事内のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

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