シンガポール移住の持ち物リスト【日本から持っていくべきもの・不要なもの】

シンガポール移住の持ち物リスト【日本から持っていくべきもの・不要なもの】

結論から言うと、シンガポールは日本人にとってかなり生活しやすい国です。ドン・キホーテ、ダイソー、ユニクロ、無印良品…日系のお店がいたるところにあります。でも、だからこそ「現地で買えるでしょ」と甘く見て、持ってこなくて後悔したものがいくつかあります。

正直に言うと、私が移住して最初の1ヶ月で一番困ったのは「薬」でした。風邪をひいたとき、見慣れないパッケージの薬しかなくて不安だったんです。この記事では、私の経験をもとに「本当に日本から持っていくべきもの」と「意外と現地で買えるもの」をカテゴリ別にまとめました。

目次

絶対に持っていくべきもの

医薬品・衛生用品

シンガポールの薬局で日本の市販薬を見かけることはほぼありません。体調を崩したときに慣れた薬があるかないかで、安心感がまったく違います。

  • 風邪薬(パブロンなど普段飲み慣れたもの)
  • 頭痛薬・鎮痛剤(イブ、バファリンなど)
  • 胃腸薬(太田胃散、正露丸など)
  • 湿布・冷却シート(サロンパス系は現地だと割高)
  • 目薬(日本製のクオリティは別格)
  • 酔い止め(タクシーやバスで意外と必要)
  • 処方薬がある人は英文の処方箋と数ヶ月分の薬

⚠️ 要確認: 精神安定剤や睡眠導入剤など一部の医薬品は、シンガポール入国時に事前申告・許可が必要です。該当する方はHSA(Health Sciences Authority)の公式サイトで最新情報を確認してください。

化粧品・スキンケア

シンガポールの紫外線は日本の約7倍。移住してから気づいたのは、日焼け止めの消費量が日本にいたときの3倍くらいになるということ。現地でも日本ブランドの日焼け止めは売っていますが、価格が1.5〜2倍します。

  • 日焼け止め(SPF50+を複数本。消費が激しい)
  • 基礎化粧品(肌に合うものが見つかるまでの数ヶ月分)
  • 日本製の生理用品(品質の差が大きい)
  • 制汗剤・デオドラント(高温多湿で必需品)

書類関係

忘れると取り返しがつかないのが書類です。移住前に必ず準備してください。

  • パスポート(残存有効期間6ヶ月以上)
  • ビザ関連書類(IPA Letter等)
  • 英文の卒業証明書・成績証明書
  • 英文の在職証明書
  • 戸籍謄本(英訳付き。現地で銀行口座開設時に求められることがある)
  • 国際運転免許証(必要な方)
  • 健康診断書・予防接種記録の英文コピー
  • 海外転出届の控え
  • 証明写真(パスポートサイズ数枚)

あると便利なもの

食品・調味料

シンガポールのドンキや明治屋で日本食材はかなり手に入ります。ただ、価格は日本の1.5〜3倍。特に最初の数ヶ月は生活のセットアップで忙しく、食べ慣れた味があるだけで精神的にかなり助かりました。

  • だしパック・顆粒だし(茅乃舎のだしなど、こだわりがあるなら)
  • ふりかけ・お茶漬けの素(疲れた日の救世主)
  • 乾物類(切り干し大根、干し椎茸、高野豆腐)
  • 粉山椒・七味唐辛子(現地で見つけにくい)
  • インスタント味噌汁(最初の1ヶ月の強い味方)

文房具・日用品

日本の文房具は世界一だと、海外に来て初めて実感しました。

  • ボールペン・フリクション(現地で買うと2〜3倍の値段)
  • ノート(日本製の品質に慣れると戻れない)
  • 折りたたみ傘(軽量で丈夫なものは日本が圧倒的)
  • 日傘(シンガポールで日傘を使う人は少数派ですが、紫外線対策に必須)
  • 虫除けスプレー(デング熱対策。現地品でもOKですが最初の1本は安心のため)

電化製品の注意点

シンガポールの電圧は230V・周波数50Hz、コンセントはBFタイプ(3つ穴の四角いピン)で、日本とまったく違います。

  • 変換プラグ(BFタイプ):複数個必須。日本で買うほうが安い
  • スマホ・PC・タブレットの充電器:ほとんどが100-240V対応なので変換プラグだけでOK
  • ヘアドライヤー・ヘアアイロン:日本製は100V専用が多く、そのまま使うと故障・発火の危険あり。海外対応品を買うか、現地で購入するのが安全
  • 炊飯器:日本から持っていくなら変圧器が必要。正直、現地で海外仕様の日本メーカー品を買うほうが楽

不要なもの(現地で買える・持っていかなくてよかった)

逆に「わざわざ日本から持ってこなくてよかったな」と思ったものも多いです。スーツケースの容量は限られているので、優先順位をつけましょう。

  • 大量の衣類年中夏なのでTシャツとショートパンツ中心。ユニクロもH&Mもある
  • タオル・寝具IKEAやニトリ(現地名:Nitori)で普通に買える
  • シャンプー・ボディソープ:ドラッグストアで日本ブランドも含め豊富
  • 醤油・味噌・みりん:基本の調味料はドンキや明治屋で手に入る(こだわり品は別)
  • 変圧器を前提とした日本の家電:故障リスクが高い。現地購入が無難
  • 大量の本:Kindleで十分。紙の本は重いだけ

持ち込み禁止・規制品に注意

シンガポールは法律が厳しい国です。知らなかったでは済まされないので、必ず確認してください。

  • チューインガム:持ち込み禁止(医療用を除く)。最大10,000SGDの罰金
  • 電子タバコ・加熱式タバコ(IQOS等):輸入・所持ともに違法。2025年9月から罰則が強化
  • タバコ:免税枠なし。1本でも申告が必要で、未申告だと罰金
  • 肉製品:基本的に持ち込み不可(ジャーキー、ソーセージ等も含む)
  • 一部の医薬品:睡眠薬、精神安定剤、ADHD治療薬などは事前申請が必要

特にガムと電子タバコは、うっかりカバンに入れたまま入国してしまう人が本当にいるので注意してください。

持ち物チェックリスト(まとめ)

最後に、カテゴリ別にまとめておきます。出発前の最終チェックに使ってください。

カテゴリ 日本から持参 現地調達OK
書類 パスポート、ビザ書類、英文証明書、戸籍謄本 証明写真(現地でも撮れる)
医薬品 常備薬一式、処方薬、英文処方箋 絆創膏、マスク
化粧品 日焼け止め、基礎化粧品、生理用品 シャンプー、ボディソープ
食品 だしパック、ふりかけ、乾物、粉山椒 醤油、味噌、みりん等の基本調味料
文房具 ペン類、ノート、手帳 クリアファイル、付箋
日用品 折りたたみ傘、日傘 タオル、寝具、洗剤
電化製品 BF変換プラグ(複数)、スマホ充電器 ドライヤー、炊飯器(海外仕様)

移住準備って本当にやることが多くて大変ですが、持ち物に関しては「迷ったら持っていく」より「迷ったら現地で買う」くらいの気持ちでちょうどいいです。シンガポールは本当に便利な国なので、最低限の必需品さえ押さえておけば、あとはなんとかなります。

シンガポールのホテル・宿泊

Klook.com

※本記事の情報は2026年3月時点のものです。持ち込み規制等は変更される可能性があるため、渡航前にシンガポール政府の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

シンガポール在住の外資系OL。移住のリアルを現地から発信しています。

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