シンガポールで日本食材を買う方法【ドンキ・明治屋・オンライン活用術】

シンガポールで日本食材を買う方法【ドンキ・明治屋・オンライン活用術】

結論から言うと、シンガポールで日本食材を手に入れるのは思ったほど難しくありません。ドンキ(Don Don Donki)が島中に展開していて、明治屋やFairPriceの日本食コーナーも充実しているので、日常的な日本食材はほぼ揃います。ただし、日本より1.5〜2倍の価格は覚悟が必要です。

私もシンガポールに来たばかりの頃は「納豆や味噌が手に入るのかな」と不安でしたが、実際に住んでみると想像以上に日本食材が流通していて安心しました。ここでは、私が普段使っているお店とオンラインショップ、それから節約のコツまで具体的に紹介します。

目次

実店舗ガイド:日本食材が買える4つの定番スポット

1. Don Don Donki(ドンドンドンキ)

シンガポールで日本食材を買うなら、まず最初に頼りになるのがドンキです。2017年にオーチャードセントラル店がオープンして以来、現在はシンガポール全土に15店舗以上を展開しています。

主な店舗をいくつか挙げると:

  • Orchard Central(24時間営業・日本のドンキに一番近い雰囲気)
  • Clarke Quay Central(MRTクラークキー駅直結でアクセス抜群)
  • Jewel Changi Airport(空港内、到着直後の買い出しに便利)
  • 100AM(Tanjong Pagar)(日本人居住エリアに近い)
  • Jurong Point / Tampines 1 / Waterway Point(郊外エリアもカバー)

正直に言うと、ドンキは日本と比べると1〜2割ほど高めです。でも品揃えは圧倒的で、お刺身・お惣菜・お弁当・お菓子・調味料・冷凍食品まで何でもあります。私は特に焼き芋とお刺身パックをよく買っています。夜遅くまで営業している店舗が多いのも、仕事帰りに寄れてありがたいポイントです。

2. 明治屋(Meidi-Ya)

1980年からシンガポールで営業している老舗の日本系スーパーです。現在はGreat World CityとMillenia Walkの2店舗。ドンキよりも落ち着いた雰囲気で、日本から直輸入した食材の品質にこだわっています。

価格帯はドンキより少し高めですが、日本のお米やお刺身用の鮮魚、季節の野菜・果物の品質は一段上です。「ちょっと良いものが欲しい」ときや、日本酒を選びたいときは明治屋に行くようにしています。お惣菜コーナーのお弁当もクオリティが高くておすすめです。

3. 伊勢丹スコッツ店(Isetan Scotts)

オーチャードエリアにあるIsetan Scottsの地下には、充実した日本食材コーナーがあります。特にお刺身・鮮魚のラインナップが良く、日本のデパ地下に近い感覚で買い物ができます。

価格はやや高めですが、品質は間違いないので、お客さんが来るときや特別な日に利用する人が多い印象です。私も手巻き寿司パーティーをするときは伊勢丹で魚を買うことが多いです。

4. FairPrice Finest / Cold Storage

意外と見落としがちですが、FairPrice Finestの日本食コーナーはかなり使えます。味噌・醤油・みりんなどの基本調味料、カレールー、インスタント味噌汁、うどん・そばの乾麺あたりは普通に揃っています。

ドンキや明治屋ほどの品揃えはありませんが、日常使いの調味料ならFairPriceで十分。しかもドンキより安いことも多いので、私は基本調味料はFairPriceで買って、お刺身やお菓子など「ドンキでしか買えないもの」だけドンキで買うようにしています。

オンラインで日本食材を買う方法

重い調味料や、まとめ買いしたいときはオンラインが便利です。

  • RedMart(Lazada):日本のお米、調味料、冷凍食品が充実。セール時にまとめ買いするとお得
  • Shopee Supermarket:日本のお菓子やインスタント食品の品揃えが良い。翌日配送で便利
  • Amazon.sg:日本の調味料やお茶類がある程度揃う。Primeなら配送も早い
  • Honeydaes:日本食材専門のオンラインショップ。SGD 80以上で送料無料
  • Zairyo:高品質な日本の鮮魚・野菜・肉をオンラインで購入可能。こだわり派向け

私のおすすめはRedMartです。お米や醤油など重いものを玄関まで届けてもらえるし、定期的にクーポンが出るのでうまく使えば店頭より安くなることもあります。

日本のお米事情:ブランドと価格

シンガポールでも日本米はちゃんと手に入ります。明治屋やドンキで買える主なブランドと価格はこんな感じです。

ブランド 容量 価格(SGD) 日本円目安
秋田こまち(無洗米) 2kg 約21 約2,300円
新潟コシヒカリ(無洗米) 2kg 約23 約2,500円
北海道ななつぼし(無洗米) 2kg 約21 約2,300円
SunRice コシヒカリ(豪州産) 5kg 約15〜18 約1,650〜2,000円

⚠️ 要確認: 価格は2025〜2026年時点の目安です。為替レートは1SGD=約110円で計算。

正直に言うと、日本産のお米は日本で買う2〜3倍します。私は普段はオーストラリア産のコシヒカリ(SunRiceなど)を使って、たまに日本産の秋田こまちを買う、というスタイルに落ち着きました。オーストラリア産でも十分おいしいので、コスパ重視ならおすすめです。

シンガポールで手に入りにくい日本食材

基本的な食材はほぼ揃うシンガポールですが、それでも手に入りにくいものはあります。

  • 生の和菓子(大福・おはぎなど):日持ちしないため輸入品はほぼない。ドンキに一部あるが種類は限定的
  • 日本産の生鮮野菜:大葉・みょうが・ごぼうなど、あっても高価。大葉は1パックSGD 4〜5することも
  • 特定の地方銘菓:白い恋人やロイズは見かけるが、地方限定のお菓子はほぼ手に入らない
  • 日本の食パン:ドンキやJapanese Bakeryで買えるが、日本のコンビニクオリティの食パンは入手困難
  • 日本のコンビニ商品:おにぎり・サンドイッチなど、日本のコンビニと同じものは基本的にない

移住してから気づいたのは、「完全に同じものは手に入らないけど、代替品はだいたい見つかる」ということ。大葉はタイバジルで代用したり、みょうがの代わりに生姜を多めに使ったり、工夫次第で何とかなることが多いです。

日本食材を安く買う5つのコツ

  1. お店を使い分ける:基本調味料はFairPrice、お刺身やお菓子はドンキ、良い魚は明治屋と使い分けるだけで月の食材費がかなり変わります
  2. RedMartのセールを狙う:Lazadaの月初セール(1.1、2.2など)でまとめ買いすると10〜15%オフになることが多い
  3. ドンキの閉店間際を狙う:お刺身やお惣菜は閉店1〜2時間前に割引シールが貼られることがあります
  4. オーストラリア産で代用:お米・醤油などはオーストラリア産の日本式食品が安くて品質も良い
  5. Daisoを活用する:日本のお菓子やインスタント食品はDaisoでSGD 2.14均一で買えるものも。ドンキより安い場合があります

私の場合、この使い分けで月の日本食材費をSGD 150〜200(約16,500〜22,000円)程度に抑えられています。全部ドンキや明治屋で買っていた頃はSGD 300を超えていたので、かなりの節約になりました。

まとめ:シンガポールの日本食材事情は年々良くなっている

シンガポールで日本食材を買う環境は、正直かなり恵まれています。ドンキが増え続けているおかげで、数年前に比べて格段にアクセスしやすくなりました。価格は日本より高いですが、お店の使い分けとオンライン活用で賢く買えば、毎日の食卓に日本の味を取り入れることは十分可能です。

これからシンガポールに移住する方は、「日本食材が手に入らないかも」という心配はしなくて大丈夫。むしろ選択肢の多さに驚くと思います。

※本記事の価格は2025〜2026年時点の情報です。為替レートや店舗の在庫状況により変動する場合があります。

シンガポールのグルメ体験

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この記事を書いた人

シンガポール在住の外資系OL。移住のリアルを現地から発信しています。

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